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【対面・オンライン】ファンドの会計実務入門研修(アーカイブ動画付)

情報公開日:2025/11/21
最終更新日:2025/11/21

 不動産ファンドにおけるアセットマネージャー(AM)の役割は、会計事務所のように「数字を作ること」ではありません。その数字の背景にある意味を読み解き、投資家やレンダーに対して「数字で説明すること」こそが、AMの最も重要なミッションです。
 本研修は、「数字を作る会計」から「数字で語るAM」へとステップアップするためのもので、事業会社経理の「PL(利益)思考」とは異なる、ファンド特有の「BS(価値)思考」を軸に、AMが成果を語るために必要な会計知識を実践的に学びます。
※当日のご参加が難しい方、復習用として活用したい方向けに12/23-1/9までアーカイブ動画付き

■ 対象————————————————-
・投資家・レンダーへのレポーティングで、主要指標(※)を深く説明できるようになりたい方。※IRR・NAV・DSCR・LTV等
・会計事務所との連携において、数字の背景を理解し、根拠をもって指示・質問できる力を身につけたい方。
・修繕費か、資本的支出か等、AMとして会計・税務の判断を求められる場面で、自信をもって判断軸を説明したい方。
・事業会社経理の経験はあっても、不動産ファンド特有の会計構造や論点を体系的に学び直したい方。
 ※同業(会計事務所・コンサル等)の方のご参加はお控えください。 

■ 特徴————————————————-
・実務に必要な知識を分かり易く解説!
・第一線で活躍する専門家から、実務に役立つヒントや事例を学べる

セミナーお申し込みフォームへ

日時 12月19日(金)10:00-16:00(お昼休憩を含む)
場所 弊社オフィス(COREDO日本橋13階)またはオンラインのLIVE配信
※お申し込み時に選択してください。
※オンラインの場合、事前に受講用URLをお送りいたします。
 複数人での視聴はできません。お申込者のみご視聴いただけます。
定員 弊社オフィスでの受講:25名
オンライン受講:定員制限なし
費用 50,000円(税込 55,000円)
プログラム ・なぜAMに会計知識が必要か?
・事業会社経理(PL思考)とファンド経理(BS思考)の決定的な違い
・投資家・レンダーへの「説明」を強化する
・投資家が重視する指標:IRR(投資効率)とNAV(時価純資産)
・レンダーが重視する指標:DSCR(返済能力)とLTV(担保価値)
・AMが判断を求められる主要論点
・GKTK決算書(BS/PL/CF)の実例と読みこなしのポイント
・判断フローで学ぶ「修繕費 vs 資本的支出」
・分配金計算に直結する「減価償却」と「繰延資産」
・ファンドのキャッシュフローを左右する税務
・消費税の還付・納付が資金繰りに与える影響
・GKTKとTMK/REITの法人税等の仕組みと「税会不一致」のリスク
講師 令和アカウンティング・ホールディングス㈱ 
事業戦略統括本部 ファンド戦略事業部 部長
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